2018年2月1日 トピックス

初代グランドセイコー リミテッドコレクション 2017「復刻デザイン」SBGW253が、「Watchstars Awards 2017/2018」において、「Classic Star」賞を受賞

セイコーウオッチ株式会社

セイコーウオッチ株式会社(代表取締役会長 兼 CEO:服部 真二、本社:東京都中央区)は、国産腕時計を代表する<グランドセイコー>の初代グランドセイコー リミテッドコレクション 2017「復刻デザイン」(品番:SBGW253 希望小売価格:600,000円+税)により、「Watchstars Awards 2017/2018」の「Classic Star」賞を受賞しました。

「Watchstars Awards」は、世界各国の時計有識者、記者、コレクターからなる審査員により、5つのカテゴリーで「ベスト ウオッチ」を選考する授賞プログラムで、今年で4年目を迎えます。ブランドからの応募ではなく、腕時計業界で著名な審査員が独自に投票して賞を決定しています。「Classic Stars」カテゴリーでは、3針とカレンダー、パワーリザーブが付くベーシックな時計が対象となります。今回の選出にあたり、「素晴らしい美しさへの追求とムーブメント。グランドセイコーのコンセプトを最も良くあらわしている。復刻版がどのようにあるべきかの完璧な例。」と評価されています。

<グランドセイコー>は、1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、美しさ、見やすさといった腕時計の本質を高い次元で追求・実現し続け、弛まぬ進歩を重ねてきたブランドです。2010年から本格的なグローバル展開を開始し、世界でも数少ない真のマニュファクチュールにしか成し得ない最高レベルの性能と洗練されたデザインで、世界中で高い評価を得ています。

受賞モデルは、1960年に誕生した「初代グランドセイコー」のデザインはそのままに、手巻メカニカルムーブメント「キャリバー9S64」を搭載した復刻デザインです。ケースには、オリジナルモデルにはなかったステンレススチールを採用しています。グランドセイコーの象徴である「獅子の紋章」をかたどった18Kイエローゴールド製のワッペンを裏ぶたに取り付けた特別意匠です。ケースサイズは現代人の体型に合わせて、身につけた時の存在感がオリジナルと等しくなるよう、ひと周り大きいケース幅38.0mmにサイズアップしています。新形状のデュアルカーブサファイアガラスは、オリジナルモデルの柔らかな雰囲気を再現しつつ、高い視認性も確保しています。ダイヤルの外周に向かって緩やかにカーブしているボンベダイヤルは、デュアルカーブサファイアガラスと相まって、クラシックな面持ちをより一層引き立てます。凸型加工で再現したGrand Seikoロゴと、当時採用されていたダイヤカットを施したインデックスが、オリジナルらしい表情を印象づけます。

お客様からのお問い合わせ先
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<グランドセイコー>の公式Webサイトアドレス
Watchstarsの公式Webサイト