GS Grand Seiko

 信州の雪山に、時は流れる。

2005年10月。北アルプスの山々の頂が白く染まるころにスプリングドライブ「信州の雪白」モデルは誕生した。ヘアラインと鏡面に仕上げ分けられたケースの素材にはブライトチタンが採用されている。驚くほど軽く、傷つきにくいという特徴があるが、その研磨にはステンレスとは異なる難しさがある。

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Grand Seiko SBGA211

未踏の雪原のような純白の空間をテンパーブルーの秒針が流れるように進む。スプリングドライブ独特の動きである。ケースは正々堂々としたフォルムだが、ブライトチタンのため意外なほど軽く、腕にフィットする。重厚でありながら軽快であることもロングセラーの理由のひとつだ。キャリバー9R65搭載。自動巻スプリングドライブ、ブライトチタンケース、ケース径41.0㎜。

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