GS Grand Seiko

 デザインの継承と進化。

ぜんまいで駆動しながら、水晶振動子から正確な時間信号を取り出すスプリングドライブムーブメント。この画期的な機構がグランドセイコーに初搭載された2004年以来、長く親しまれてきたスタンダードモデルと、星野一憲がデザインを担当した薄型モデル。デザインの継承と進化を読み取れる。

(左) Grand Seiko SBGA203

ベゼルから胴、裏ぶたへと流れるような一体感を形成する「スラント モノ フォルム」。12、6、9時位置の大型の楔形インデックスによる「クロスラインレイアウト」や、筋目と鏡面の精緻な仕上げが特徴。一見シンプルなセイコースタイルだが、その細部にはさまざまな創意と意匠がちりばめられている。自動巻スプリングドライブ、ステンレススチールケース、ケース径41.0㎜。

(右) Grand Seiko SBGY002

1999年の初代スプリングドライブ発売から20周年を記念した、手巻モデル。三次曲面への歪みのない研磨やケース厚10.2㎜の薄型という新たな領域に挑んだ。信州の山に降り積もる雪をイメージした「雪白(ゆきしろ)」ダイヤルも優美。デュアル・スプリング・バレルで約72時間駆動を実現したキャリバー9R31搭載。手巻、18Kイエローゴールドケース、ケース径38.5㎜。

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