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ご使用方法(9F85の場合)

時刻・日付を合わせるには

時刻・日付を合わせるときは、分針を最初に合わせ、その後で時針と日付を合わせます。

時刻・日付の合わせかた

  1. 秒針が12時の位置にきたら、りゅうずを2段目まで引き出します。(秒針は止まります。)

  2. (ねじロック式の場合は、ロックを解除してください。)

    9F85_Set Time-1-1 + How to set Time(85)-1-1

    0段目

    1段目

    2段目

  3. 時計回りに針が進むように、りゅうずを左方向(6時方向)に回し、分針に注目しながら時刻を合わせます。

  4. クオーツ時計の機構上、分針を正しい時刻より一旦4~5分進めてから逆にもどすように合わせてください。

    時針が、合わせたい時刻とは異なる時刻を指しているときや、時針の位置によって日付が変わることがありますが、まず先に、分針を合わせましょう。

    9F85_Set Time-1-2 + How to set Time(85)-1-2

    1段目

    2段目

  5. 時報などに合わせてりゅうずを押し込みます。

  6. これで分針、秒針が合った状態になります。

    9F86_Set Time-1-3 + How to set Time(86)-1-3

    0段目

    1段目

    2段目

  7. 次に、時針と日付を合わせます。りゅうずを1段目まで引き出してください。

  8. 9F86_Set Time-2-1 + How to set Time(86)-2-1

    1段目

  9. りゅうずを回して時針を合わせます。りゅうずを回したときに日付が変わるところが午前0時です。午前・午後を確認して時刻を合わせましょう。

  10. 日付を合わせたいときは、ここで一緒に合わせてください。

    9F85_Set Time-1-5 + How to set Time(85)-1-5

    1段目

    りゅうずはどちらの方向へも回せますが、できるだけ日付修正が少ない方向で合わせてください。

    合わせたい時刻が午後7時から午前1時の場合、一旦、午後6時まで戻した後、時計回りに時針が進むようにりゅうずを左方向(6時方向)に回して合わせてください。

    りゅうずを回すときは、時針の一時間単位の動きを確認しながら、ゆっくりと回してください。

    時針を合わせているときに、他の針が少し動くことがありますが故障ではありません。

  11. りゅうずを押し込むと操作は完了です。

  12. (ねじロック式の場合は、ロックしてください。)

    9F86_Set Time-1-6 + How to set Time(86)-1-6

    0段目

    1段目

月末の日付修正について

2月(一カ月が28日、うるう年は29日)と小の月(一カ月が30日)では日付の修正が必要になります。

日付の修正は、時針を2周させて行います。

時針を時計回りに2周(24時間)回すと「日を送る」ことができます。

  1. りゅうずを1段目まで引き出してください。

  2. (ねじロック式の場合は、ロックを解除してください。)

    9F86_Set Time-2-1 + How to set Time(86)-2-1

    1段目

  3. りゅうずを回して、時針を2周させるごとに、日付が「一日分」修正されます。りゅうずを回したときに日付が変わるところが午前0時です。午前・午後を確認して合わせましょう。

9F85_Set Time-2-2 + How to set Time(85)-2-2

1段目

左方向(6時方向)に回す:

時針を2周させると日付が一日送られます。

9F85_Set Time-2-3 + How to set Time(85)-2-3

修正前

1段目

りゅうずはどちらの方向へも回せますが、できるだけ日付修正が少ない方向で合わせてください。

りゅうずはゆっくりと回してください。

時針を合わせているときに、他の針が少し動くことがありますが故障ではありません。

9F85_Set Time-2-4 + How to set Time(85)-2-4

1段目

右方向(12時方向)に回す:

時針を2周させると日付が一日戻ります。

  1. 操作が終わったら、時刻が合っているかどうかを確認してりゅうずを押し込んでください。これで操作は完了です。

  2. (ねじロック式の場合は、ロックしてください。)

    この操作では時針と日付が連動して動きます。
    そのため、時刻の午前・午後が合っていないと、日付が半日ずれることがあります。

    りゅうずはどちらの方向へも回せますが、できるだけ日付修正が少ない方向で合わせてください。

    合わせたい時刻が午後7時から午前1時の場合、一旦、午後6時まで戻した後、時計回りに時針が進むようにりゅうずを左方向(6時方向)に回して合わせてください。

    りゅうずを回すときは、時針の一時間単位の動きを確認しながら、ゆっくりと回してください。

    時針を合わせているときに、他の針が少し動くことがありますが故障ではありません。

時差修正機能について

時差のある地域へ移動するときなどに、簡単に目的地の時刻に合わせられます。操作のときに時計を止めることがありません。

時針は日付と連動しているため、正しい操作が行なわれると目的地の日付を表示します。

時差修正機能の使いかた

  1. りゅうずを1段目まで引き出してください。

  2. (ねじロック式の場合は、ロックを解除してください。)

    9F86_Set Time-2-1 + How to set Time(86)-2-1

    1段目

  3. りゅうずを回して目的地の時刻に合わせます。

  4. 午前・午後、日付を確認して合わせましょう。

    この操作では時針と日付が連動して動きます。
    そのため、時刻の午前・午後が合っていないと、日付が半日ずれることがあります。

    世界の主な地域の時差一覧

    9F85_Set Time-4-2.1 + How to set Time(85)-4-2.1

    左方向
    (6時方向)
    に回す:
    時針が進む

    1段目

    9F85_Set Time-4-2.2 + How to set Time(85)-4-2.2

    右方向
    (12時方向)
    に回す:
    時針が戻る

    1段目

    りゅうずを回すときは、時針の一時間単位の動きを確認しながら、ゆっくりと回してください。

    りゅうずを回したときに日付が変わるところが午前0時です。

    時針を合わせているときに、他の針が少し動くことがありますが故障ではありません。

  5. 操作が終わったら、時刻が合っているかどうかを確認してりゅうずを押し込んでください。これで操作は完了です。

  6. (ねじロック式の場合は、ロックしてください。)

    合わせたい時刻が午後7時から午前1時の場合、一旦、午後6時まで戻した後、時計回りに時針が進むようにりゅうずを左方向(6時方向)に回して合わせてください。

日付の瞬間送りについて

機種9F85は通常運針中、午前0時00分~午前0時05分の間の瞬間時に日付が変わるように設計されています。(通常のクオーツ時計は午後9時~午前0時の間に徐々に表示が変わるように設計されています。)

時刻の合わせかたによって、瞬間送りができない場合があります。

合わせたい時刻が午後7時から午前1時の場合、一旦、午後6時まで戻した後、時計回りに時針が進むようにりゅうずを左方向(6時方向)に回して合わせてください。