機械式の可能性を究める、「薄明」を表現したメカニカルコンプリ―ションウオッチ
FEATURES
2022年、グランドセイコーはブランド初の機械式複雑時計を生み出しました。その腕時計は、独創的な機構が生み出す音色と表情から、心臓の鼓動を意味する「Kodo」と名付けられ、グランドセイコーの新たな領域を切り開くとともに、その年のジュネーブ時計グランプリにおいて、卓越した精度を備えた時計に贈られる「クロノメトリー」賞を受賞し、時計史に新たな1ページを刻みました。本作に搭載されるキャリバー9ST1は、二つの複雑機構「コンスタントフォース」と「トゥールビヨン」を世界で初めて同軸に一体化して組み合わせることで、100を越える部品からなる二つの機構が効率的に機能して、新次元の安定した高精度を生み出します。
ムーブメントを「宵闇」のような艶やかな黒一色で仕上げた前作のKodoに対して、本作は、夜明け前の闇に淡い光が差す「薄明」のような、静やかなシルバー色に仕上げています。積層された340を超えるパーツを同じ色彩に仕上げ、光が透過するための十分な空間を作ることで、パーツの細部に至るまで光のグラデーションが生まれ、時とともに変わり行く夜明け前の空のような美しい情景が広がります。なお、プラチナ950とブリリアントハードチタンの異素材を組み合わせた外装にも空間を設けており、内装から外装に至るまで、光が透過することで生まれる視覚効果を一貫させています。さらに、ムーブメントの仕上げと共鳴するかのようなブルーサファイアを使用しました。
ストラップは、「なめし」と漆塗りの技法を融合させた日本古来の「姫路 黒桟革(くろざんがわ)」を採用。天然素材でなめされた革に白漆を塗り重ねることで、独特の風合いを帯びた色に仕上げました。経年変化によって、その色合いは徐々に白さを増していきます。さらに、付け替え用として、チャコールグレーのクロコダイルストラップが付属します。
Specifications
| Exterior: | Brilliant Hard Titanium and Platinum, Caseback: Platinum and sapphire crystal |
|---|---|
| Case back: | See-through case back |
| Case back with 6 screws | |
| Glass Material: | Box shaped sapphire crystal |
| Glass Coating: | Anti-reflective coating on inner surface |
| Case size: | Diameter 43.8mm Lug-to-lug 50.6mm Thickness 12.9mm |
| Band width: | 22mm |
| Band Material: | Cow leather |
| Clasp type: | Folding clasp with push button release |
| The perimeter of Band: | 195mm |
| Caliber no.: | 9ST1 Instructions |
|---|---|
| Movement Type: | Manual winding |
| Power reserve: | Approx. 72 hours(3 days)(Constant-force: 50 Hours) |
| Mean daily rate: |
+5 to -3 seconds per day
|
| Normal usage accuracy: | +5 to -1 seconds per day |
| Water resistance: | 10 bar |
|---|---|
| Magnetic resistance: | 4,800 A/m |
| Other details / Features: |
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